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有田焼の茶碗

江戸時代の頃からヨーロッパに輸出されていたという有田焼は、日本が世界に誇る陶磁器と言えます。

有田焼の食器類は、現代では絵柄の豪華さと使いやすさから全国的に広がっていますが、特に茶碗はギフト用品としても人気があります。

歴史と伝統に育まれてきた有田焼の茶碗は、食卓を華やかな雰囲気に変える不思議な力があります。


有田焼の茶碗・魅力と特徴

有田焼の特徴は、白く透き通るような美しい地肌に、色彩豊かに描かれた華やかで優雅な絵付けです。
日本的な花鳥風月をモチーフにしたものが多く、特に桜や梅、藤の花などが描かれますが、最近はシンプルでモダンな絵柄のものも増えて来ました。

また、有田焼は使いやすく耐久性にもすぐれている事から、茶碗や湯のみ、コーヒーカップなど、日常的に使用する一般家庭食器として普及しています。

繊細で華やかな絵柄が色違いで描かれた有田焼の夫婦茶碗は、結婚祝いや還暦祝いなどのギフトとしても選ばれています。



有田焼・伝統工芸・総手描き古染付松竹梅絵ご飯茶碗ペアセット陶芸作家 藤井錦彩 作

※この商品は楽天市場より購入することができます。画像または商品名をクリックされますと、商品を販売しているショップに移動し、詳細をご覧になることができます。


【取り扱いショップ】

>>有田焼陶芸家 藤井錦彩


有田焼の歴史

佐賀県有田町を中心に焼かれる有田焼は、17世紀初めに、朝鮮人陶工・李参平らによって焼かれたのが最初と言われています。初期の頃の有田焼は、積み出しが伊万里港からされていたため「伊万里(いまり)」とも呼ばれていました。

1647年に初代酒井田柿右衛門が多彩色による上絵付けに成功し、 1650年代からは豪華な「金襴手(きんらんで)様式」がヨーロッパの王侯貴族の心を魅了し、数多く輸出されました。

また、1670年代から1690年代には、赤や黒で細く輪郭を描き、赤、緑、黄で着色された文様が特徴の「柿右衛門様式」が流行しました。

その後、何度か衰退の危機があったものの、明治期にはパリ万博に参加して数々の賞を獲得し、1977年には経済産業大臣指定伝統工芸品に指定され、有田焼のファンは世界規模で広がりを見せています。

【有田焼の茶碗 通販情報】

有田焼の茶碗は、ヤフーショッピング及び楽天市場で購入することが可能です。ご購入の際は、それぞれのショップのサイトにて詳細をご確認の上、購入手続きをお取りください。

◆有田焼 茶碗(ヤフーショッピング)

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